家康視点多し。
特に記述が無ければ、関ヶ原になります。他武将も登場する場合には割合が多ければ記述。
関ヶ原、主に家三で小説、たまに絵。史実ネタとその逸話からの独自解釈、捏造改変など混ぜてたり。
基本はゲーム設定に色付け。男前が目標。シリアスで戦国設定濃い目。転生、現代あり。
合戦描写が好きな管理人です。
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特に記述が無ければ、関ヶ原になります。他武将も登場する場合には割合が多ければ記述。
関ヶ原、主に家三で小説、たまに絵。史実ネタとその逸話からの独自解釈、捏造改変など混ぜてたり。
基本はゲーム設定に色付け。男前が目標。シリアスで戦国設定濃い目。転生、現代あり。
合戦描写が好きな管理人です。
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三成の手料理
●現代
家康は三成に好意を持っている。友人以上に好いている。三成を抱きしめたい。三成の肌に触れたい。口を吸いたい。
家康の想い人、三成は家康への態度は素っ気無い。素っ気無いどころか、不快な言動を行おうものならば、自宅では包丁が飛ぶ。外では丸めた雑誌で叩かれる。冷たい言葉が容赦なく刺さる。
今日も家康は嘗め回s・・・暖かな目で三成を見守っていた。
「家康。じきに食事ができるぞ」
三成は家康を見もせずに背中ごしに告げた。
「ありがとう」
家康は居間で寛いでいた。正確には、三成の手や顔や腰や尻を見ていた。
(三成は綺麗だなあ。あの手付きなんか儂キそう)
当の本人は気付いていない。何故家康が自分の部屋ではなくわざわざ居間で待っているかなど。居間なら台所に立つ三成の姿を余すことなく堂々と視姦できる最高の立地だということに。
家康が自分の部屋にいることなど実は殆どない。家康はできる限り居間にいる。三成の傍にいたい一心で。そんな家康の行動は鬱陶しいと本気で思っている三成に不評なのだが。
視線を下げた三成の瞳を家康はじっと眺める。
三成は手元の皿や器に料理を盛っていく。ホテルの食事の様な豪華な飾りつけは特にないが、店先に出てもおかしくない程整えられていて食欲をそそる。
ことりことりと手際よく置かれていく皿。家康は完全に起き上がって、テーブルに近付く。本当においしそうだ。三成はまだフライパンやボウルを水に付けていた。だから家康は箸を棚から取って用意するという口実で三成の傍に来る。
「家康、貴様は台所に立つな。危なっかしい」
三成は料理中の時は家康に包丁は向けて来ない。家康よりも料理が大事だと言わんばかりだ。(台所に立つな、ってソレ、妻が言う台詞じゃ・・・)と家康は口が裂けても言えない。言わないが、三成の死角で家康の顔はにやけていた。
三成は家康に構うことなく片付けを済ませて居間に移動する。
「冷めるぞ」
三成の声で現実に戻った家康は慌てて居間へ歩いた。
家康の想い人、三成は家康への態度は素っ気無い。素っ気無いどころか、不快な言動を行おうものならば、自宅では包丁が飛ぶ。外では丸めた雑誌で叩かれる。冷たい言葉が容赦なく刺さる。
今日も家康は嘗め回s・・・暖かな目で三成を見守っていた。
「家康。じきに食事ができるぞ」
三成は家康を見もせずに背中ごしに告げた。
「ありがとう」
家康は居間で寛いでいた。正確には、三成の手や顔や腰や尻を見ていた。
(三成は綺麗だなあ。あの手付きなんか儂キそう)
当の本人は気付いていない。何故家康が自分の部屋ではなくわざわざ居間で待っているかなど。居間なら台所に立つ三成の姿を余すことなく堂々と視姦できる最高の立地だということに。
家康が自分の部屋にいることなど実は殆どない。家康はできる限り居間にいる。三成の傍にいたい一心で。そんな家康の行動は鬱陶しいと本気で思っている三成に不評なのだが。
視線を下げた三成の瞳を家康はじっと眺める。
三成は手元の皿や器に料理を盛っていく。ホテルの食事の様な豪華な飾りつけは特にないが、店先に出てもおかしくない程整えられていて食欲をそそる。
ことりことりと手際よく置かれていく皿。家康は完全に起き上がって、テーブルに近付く。本当においしそうだ。三成はまだフライパンやボウルを水に付けていた。だから家康は箸を棚から取って用意するという口実で三成の傍に来る。
「家康、貴様は台所に立つな。危なっかしい」
三成は料理中の時は家康に包丁は向けて来ない。家康よりも料理が大事だと言わんばかりだ。(台所に立つな、ってソレ、妻が言う台詞じゃ・・・)と家康は口が裂けても言えない。言わないが、三成の死角で家康の顔はにやけていた。
三成は家康に構うことなく片付けを済ませて居間に移動する。
「冷めるぞ」
三成の声で現実に戻った家康は慌てて居間へ歩いた。
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